
横浜駅から寝台特急サンライズ瀬戸にて高松へ。
寝台車にわくわくしました。

すごい雪でもしかして運休か!?と思いましたが、来てくれました。嬉しいです。

サンライズツインの個室から一枚パシャっと。稲妻轟く雲の中のようです。

今回の旅の相棒はソンタグの日記。

夜明けの田園風景、このランドスケープ。
そして線路を走る列車のこのサウンドスケープ。
鉄道にはまる人の気持ちがわかります。

岡山駅の売店でデイリー購入。スボーツ新聞は一面が阪神。

朝日が昇る瀬戸大橋から瀬戸内海を。浮かぶ島々が美しい。

高松駅に到着後すぐ、予約していたイサムノグチ庭園美術館の見学へ。
高松駅から高松築港まで歩き、コトデンで「瓦町」乗り換え、「八栗」へ。
遠い、、。

地図をたよりに美術館へ向かう途中、数々の石材店が並ぶ。

近づいてきました。

イサムノグチ庭園美術館到着。作品の写真は撮れない為、受付のみパシャっと。
石と木材のモダンな建物。
作品は雪が降った翌日だったので、
濡れていたり光を反射したりしてまるで生きているようでした。
そしてこの牟礼の地はアミニズムじゃないけれど、石の霊気を感じます。
自分がいつ死んでもいいように、イサムノグチ自らひとつひとつの石を配置し、
空間をデザインされているこの庭園美術館。
札幌のモエレ沼公園も素晴らしいけれど、マスタープランだけだから、
この庭園美術館の方が、イサムノグチの思考性がより身近に感じられる気がします。
続く、、、。