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近藤一弥さん
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管啓次郎さんの「ホノルル、ブラジル」という本が本当に大好きで何回も読み返してます。
いつかまたお会いしたいなと思っていた矢先、
面白そうなトークイベントがBook246であったので行ってきました。

近藤一弥× 倉石信乃 × 管啓次郎「いま、デザインとは何か」

グラフィックデザイナーの近藤一弥さんの話を中心に展開していくもので、
とても面白かったです。

ジョセフ・ナジ、ウイリアム・フォーサイス、インバル ・ピント・ダンス・カンパニー、
ピーター・ブルック、勅使川原三郎、野田秀樹、ダムタイプ、池田亮二、坂本龍一、 
カールステン・ニコライ、武満徹、ジョン・ケージ、ダグ・エイケン、
アントニー・ゴームリ―、アンリ・ミショー、高木正勝、安部公房、
ヴォルフガング・ティルマンス、数々のメディアアート、現代美術の展示会など、、。

好きな作家や面白かった展示会を挙げよと言われたら
真っ先に出てくるようなものほとんどに
近藤さんがデザインで関わっているのを知りました。
驚嘆!そして脱帽です。

デザインする上で自分はニュートラルな位置を保ち、
作家の個性をそのままデザインに反映させるとお話ししておりました。
そのデザインには本当に見事に作家の特徴が抽出されているように思えました。

ここ最近見てきた公演や展示会のパンフレット等のデザインも近藤さんのものが多々あり、
例えば、高木正勝さんの「Tai Rei Tei Rio」というコンサートで、
開場時もらったパンフレット。

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どこか土臭くアフリカ的で、触った感触はざらざらしていて平面ではなく、
そのイメージにとてもわくわくして開演を待っていたのを思い出します。

これが凄いのは、パンフレットが平面でないこともそうですが、
コンサートの内容よりもパンフレットから感じる世界感の方が面白かったということで、
イメージを抽出し、できあがったものの持つ強度がいかに凄いかということが
ここに現れている気がしました。

下記は彩の国さいたま芸術劇場で行われた勅使川原三郎さんの「Here to Here」

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チラシで使われている場面は作品中で一番美しい場面でした。

近藤さんはイメージの抽出方法のメカニズムが天才的で、
すごい感覚を持っているのだなと感じます。

近藤さんのデザインしたものから、良いアーティストを知るという逆の発見もあるし、
何より凄いのは現代舞踊や美術史上で重要な作品は
近藤さんの仕事の中にあるとまで言える気がすることです。

今まであまり知らなかったことが悔やまれます。
わたくし、一夜にしてファンになりました。
11/16 21:17 | 未分類 | CM:2 | TB:0
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